« みまもりケータイ | ホーム | 検索エンジン最適化、被リンク »

2013年8月 4日

電子書籍端末

電子書籍端末としてアマゾンのKindleがありますが、このKindle形式のフォーマットは
アマゾンが無料で提供している専用アプリを導入することでスマホやタブレットでも読めるようになり、電子書籍のフォーマットとして注目されています。

特に面白いのが、インディーズ出版として、個人や小資本の本が低価格で流通しているところです。

内容的に未熟なものも多いのですが、中には評価が高いものもあり読んでみると中々面白いモノもあります。

最近読んだ100円の電子書籍では、めきし粉という著者の方の「来たるべき日曜日 他6編」という短編小説が特に面白かったです。

最近やたらに書き手が多いライトノベルではなくて、どちらかというと正統派のユーモア小説なのですけれど、しっかりとした文章力で読ませる小説でした。

こういうショートショートに属する小説などは、紙の商業誌などを通した一般の露出が最近、減っているように思うのですが、そういった所から見ても、電子書籍という場の面白さを感じました。