2014年1月アーカイブ

数年前から秋葉原を中心に、「お散歩」だの「リフレ」だの「添い寝」だの、"ワケのわからない業種"の女性高額アルバイトが増えましたが、ニュースや新聞を見る度にどんどん摘発されているのを見かけます。

表向きは、従業員が勝手に怪しげなことをして摘発という事になっていますが、アルバイト求人情報などを見て見ると明らかに通常の夜のお仕事、つまりスナックやキャバクラよりも時給が高かったりします。

もうお店側も、それを見越しているとしか思えない金額です。

これらの謎の職業の元祖はもちろん、アキバ「メイド喫茶」だと思います。

メイドさんの格好をした喫茶店というアルバイトだったはずが、だんだんと妙な方向に進んでいったのは2年目くらいでしょうか？

耳かき屋さんも、散歩屋さんも初めは本当にそれだけの業務内容だったはずが、「今までなかった職業」であるために、それを統括するルールが無いというのが問題なのだと。

正直、上記に上げたバイトよりだったら、正規の店舗営業をしているキャバクラやガールズバーのアルバイトの方が健全に思えるのは私だけでしょうか。

地方に行くと、同級生の家でスナックをやっていたりしますが、上京してからアパートの近くの小さなスナックに行く機会があったのですが、近所の大学の学生さんが働いていて驚いたことがあります。

東京や大阪など大都市圏では珍しい事ではないんですね。