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2014年2月11日

専門書

語学の勉強をしていたので専門書や検定対策本など数多く持っている方だと思います。

最初に「この国の言葉を勉強しよう!」と思い手に取った学習書っていわゆる「見た目」で判断してしまったんですよね。

見た目からスタートなのももちろん重要だと思いますがやっぱり中身を見て決めていかないとダメだと気づきました。

最初に買ったのは物語形式?になっていて、1年間留学に行く男の子の話でした。
空港からスタートしてタクシーの乗り方、学校での自己紹介、友達と観光地へ遊びに行くなどというものでした。

何が良くなかったかと言うと、自分が実際に使いたい言葉があまり含まれていないということです。

留学を目的にしている人であればその国に行った体験を生で勉強できるので丸暗記していても使いたい本になるのでしょうが私は働きながら週2回程マンツーマンレッスンしてもらう程度だったので目的が違いますよね。

その後、その言語と日本語教師としての勉強をするのですが、教師として勉強した時に参考書選びのポイントやその人に合った参考書選びを勉強する機会がありそれではっきり自分が最初に選んだ参考書が間違いだったことを理解しました。

結局、辞書形式の専門書と、参考書をネットで購入して、今まで買ったものは専門書の買取に出しました。