2014年3月アーカイブ
2014年3月31日
ウェディングムービー
いや驚きました。
姉の結婚式でムービー(メモリアル動画、エンドロールなど)をホテルのメニューで見積りを出したらなんと43万円です。
これを聞いた時、え?貸衣装代より高いじゃないか!と率直に思いました。
なにせ私の周りには、グラフィックやムービーの制作会社の友人が多く、オーソドックスな結婚式エンドロールなら5万円くらいで作ることができると言っていました。
そこで、結婚式の担当者に持ち込み映像の話をすると、「演出関連の持ち込みは規約違反です。」と言われたそうです。
こんなバカな話は無いと、持ち込み、自前演出をOKの結婚式場に支給問い合わせをしたら、ホテルの既定のウエディングパッケージの見積もりから換算して半額で同じかそれ以上の演出ができると言われました。
地方のホテルの場合、日本の固定された慣習の中で、通常ではありえない費用を請求しても良いという風潮がまだ残っていて、「せっかくの晴れの舞台をケチっては行けない」と親族もお金を出してしまうのでしょう。
しかし、一つ一つのサービスの費用を冷静に計算してみると、古い日本の慣習が無ければ、払う必要のない大金を支払っている計算になります。
これから新生活を営むという中で、無駄な出費を抑えてフリーなセレモニーを望むニーズの方が大きくなるのでは?と私は思いました。
2014年3月22日
札幌で会社設立
法人成りという言葉があります。
聞きなれない方も多いと思いますが、フリーランスとして仕事をしていたり、個人でお店を経営している場合に、フリーランスなら独立当初、お店なら開業当初は、ビジネスが軌道に乗るかどうかがまだわからない段階なので、個人事業としてスタートする方が多いと思います。
私も会社をやめてフリーランスになったときは、札幌市内で個人事業主としてスタートしました。
起業当時でも札幌市中央区にはSOHO利用OKの安い1Rマンションがあったので、事務所の確保もすぐにできました。
ただ、個人事業主ですと、税務署で認められる経費などもぜんぜん違ってきますし、仕事で使う、銀行口座なども銀行によっては、屋号プラス代表者の氏名などで登録したり何かと不便なことも多いです。
また一番の違いは、社会的な信用力です。個人事業主ですとクレジットカードが作れなかったり、不動産物件を購入する時にローンが組みにくかったり、いろいろ大変なことがあります。
法人組織として登記しておくと、社会的な信用力がぜんぜん違ってきます。
ですからフーリーランスで仕事をしている人達や、お店を経営している人達は、経営が軌道に乗ったら法人化しようとします。
こういった感じで会社を作ることを法人成りと言ったりとします。
私も幸いにも独立して半年ほどで経営が軌道に乗ってきたので、去年、法人登記しました。
手続きは面倒そうだったので、ネットで見つけた札幌会社設立代行業者にお願いしました。
私の場合は、今まで使っていた事務所や備品を殆どそのまま使ったので、会社の設立費用のみ20万円くらいで設立することが出来ました。
念願の法人成りをしたし、仕事はたくさんあるので、これからも頑張っていこうと思います。
2014年3月16日
エナジーカウンセリング
エナジーとか、波動とか、そういう単語を聞くと日本人的なニヒリスティックな感覚をもってして「霊能者?」「怪しい」と感じることがあると思いますし、実際私もそんなイメージを持っていました。
しかし、欧米ではこのような表現のカウンセリングについて、心理学的な分野で認知確立されていて、「霊視的で前世を占いますよ」とか「オーラの色が云々」というオカルティックなものではないのです。
私が良く拝見している 菅波亮介のエナジー・カウンセリング(おすすめ)というブログでは、基本的に「考え方」を変える事によって「感じ方」を変えていくという、心理学に基づいた多様な精神の持ち方についてのコラムがたくさん紹介されています。
カウンセラーの菅波亮介氏は、アメリカで長年教師をしてきて、日米でのカウンセリング実績を持っているれっきとしたスペシャリストであり、あくまでカウンセラーが直すのではなく自己治癒を目的とした素晴らしいセッションを提供しています。
スカイプを使って、全世界から相談を受け付けていますが、活動地域が現在金沢のようですので、近郊地域の方は直接会ってセッションを受けることができるというのが羨ましいです。
私の場合、スカイプでの診断でしたが、光回線の為動画通信も快適で、自分の部屋で非常にリラックスした状態のカウンセリングを受ける事が出来ました。
対人的な悩みのある方の場合、自分の部屋でオンラインでという方法の方が良い場合があるかもしれませんね。
2014年3月 6日
広島中央クリニック
弟が副業をしているので、個人事業主の私のところに先日確定申告書類に記入方法を聞きに来ました。
サラリーマンも収入がいくつか組み合わさっている場合は、税金が戻ってくることもあるので書類だけでも書いてみた方が良いのです。
医療費控除でやたらと「広島中央クリニック」という病院が高額だったので、これは何の治療なのかを聞くと、なかなか答えません。
その場で検索してみると、まあ、広島の包茎手術専門の病院(詳しくはこちら)でした。
まあ、確かに言いにくいなとは思ったのですが、あれ?これは確かうろ覚えですが、美容関係の医療費というのは控除対象ではなかったような気がします。
しかし、これもQ&Aサイトなどをよく見て見たら、「治療が必要な状態の場合」つまり、仮性ではない場合は控除対象になるという事で、これまた聞きにくいのですが、「仮性かどうか」と確認。
まあ、違うという事だったのでそのまま十数万円がそっくり控除になりました。
因みに、まったく別な項目ですが、積立式の生命保険などもそっくり控除対象になるようなので、これはひょっとして数十年という満期の物で100%を超えない額なら非課税になるのではと気が付きました。
ただ、あくまで素人考えなので、自己責任で。