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2014年3月31日

ウェディングムービー

いや驚きました。

姉の結婚式でムービー(メモリアル動画、エンドロールなど)をホテルのメニューで見積りを出したらなんと43万円です。

これを聞いた時、え?貸衣装代より高いじゃないか!と率直に思いました。

なにせ私の周りには、グラフィックやムービーの制作会社の友人が多く、オーソドックスな結婚式エンドロールなら5万円くらいで作ることができると言っていました。

そこで、結婚式の担当者に持ち込み映像の話をすると、「演出関連の持ち込みは規約違反です。」と言われたそうです。

こんなバカな話は無いと、持ち込み、自前演出をOKの結婚式場に支給問い合わせをしたら、ホテルの既定のウエディングパッケージの見積もりから換算して半額で同じかそれ以上の演出ができると言われました。

地方のホテルの場合、日本の固定された慣習の中で、通常ではありえない費用を請求しても良いという風潮がまだ残っていて、「せっかくの晴れの舞台をケチっては行けない」と親族もお金を出してしまうのでしょう。

しかし、一つ一つのサービスの費用を冷静に計算してみると、古い日本の慣習が無ければ、払う必要のない大金を支払っている計算になります。

これから新生活を営むという中で、無駄な出費を抑えてフリーなセレモニーを望むニーズの方が大きくなるのでは?と私は思いました。