2014年5月アーカイブ
2014年5月30日
披露宴の演出
10年以上前の結婚式や披露宴では新郎新婦の生い立ちをスライドで流すくらいでしたが、ここ何年か前から出席した結婚式や披露宴ではスライドやビデオのオンパレードです。
新郎新婦が自分たちで用意した泣けるスライド、友人たちが用意した笑えるビデオ、式場側がその日の式や披露宴での写真を速攻でスライドにして最後に流すというのもよくあります。
今まで私がおもしろかったものは友人が知らない間に撮っていた新婦がお菓子をむさぼり食べる様子が映ったビデオや酔っ払って結婚観を語っているところのビデオです。
新婦に恥をかかせるようなビデオを喜んで見てしまうのは女友達の幸せに対する複雑な心境からなのでしょうか・・・。
プロが作った結婚式ビデオのサンプルを見ていると、ため息が出るほど素敵ですが、低予算、または手作りのスライドでもアイディア次第で印象に残るものができます。
私が友人代表とスライドを制作したこともあります。それは新婦が結婚を迷っていた時に友人たちとの会話の中で結婚を決心したエピソードをスライドにしたものです。
友人達で飲みに行きその新婦から結婚に関する相談があり、その時のお店の写真や一緒いたメンバーの写真をつなげた合間に無声映画のようにその時の会話を文字にして入れ、彼女の想いが伝わるスライドにしました。
これはとても好評でした。こうして結婚式や披露宴でスライドやビデオを頻繁に見かけるようになったのは、自宅のパソコンで簡単に作れるようになったのも理由の一つだと思います。
しかしそれだけでなく、幼馴染の方や大人になってから知り合った方、親戚の方たちなど色んな立場の方が集まる場で、スピーチだけでは伝わりにくいその時の雰囲気や状況が伝わりやすいところが良いからではないでしょうか。
2014年5月26日
After Effects
私は、仕事でイラストレータ、フォトショップを使いはじめて、約十年が経ちます。
その間、バージョンもどんどん新しくなってきてますね。今、特に使っているのはイラストレータCS5です。
使い始めたばかりの頃は、確かバージョンは10だったと記憶しています。もともと絵を描いたりするのは、好きでした。
使いはじめの頃、解説用のパネル製作や広告の作成でよくイラレを使って、イラストを描こうとしていましたが、線を思うように書くこともままならず...。
かなり悪戦苦闘していたのを、よく覚えています。ところが、今となっては便利な機能もそこそこ理解し、それなりに使えるようになってきたから不思議です。
使い道はあまり変わりません。今も、仕事で広告を作ったり、解説パネルのイラストを描いたり...ただ、それなりに技術が進歩して、絵を描くのも好きだったことも手伝い、他の職場の人よりイラスト関係の仕事をする機会が増えました。イラレで描くイラストの特徴は、なんといってもあの滑らかな線で、きれいなイラストが描けることでしょう。ドライブ中なんかも、イラレで描かれた看板のイラストがどんな技法で描いてあるのか、ついつい見てしまいます。
それだけ、自分の技術もこの十年で進歩したのかなと嬉しく思っています。
イラレは使い方次第で、いくらでも表現方法がふえていきます。これからも、本などを参考に自分の技術を磨いていきたいと思っています。
制作をやっていて、独学では手も足も出なかったのは、同じアドビのAfter Effectsです。
デザインをやっていると、簡単な動画編集を頼まれることもあるのですが、そのために最近After Effectsの通信講座を受講し始めました。
今までは専門外だったので、ナァナァ価格で受けていたのですが、これできちんとした料金体系で仕事ができると思います。
2014年5月20日
工場の節電対策
生産工場の節電対策について、生産工場では大型の設備が多くあるので使用していない設備の電源を切るように心がけます。設備や機器は待機中でも電力を消費します。
生産ラインでは、商品や物を常時処理する必要があるので、従業員の休憩時間をずらしてとることが多いのですが、それを出来るだけ一緒にとる様にする。
その際に、蛍光灯などの照明を切る、使用していた設備の電源を切る。
照明や蛍光灯の明るさも場所によって使い分けます。明るさがいらない所は蛍光灯の数を減らします。一般的ですが蛍光灯をLED照明に変更する、通路などは人感センサータイプのLED照明に変えると、人がいない時には消えているので効果的です。自動で点灯しますので照明の電源切り忘れにもなります。
値段も最近はお手ごろな価格で販売しています。
あとは、夏場はエアコンの消費が電気代を圧迫するのでエアコンの消費を極力減らす。具体的には、エアコンの風を効果的にいきわたるようにサーキュレーターや扇風機を各場所に配置したり、業務用エアコンの修理業者などが取り扱っている節電対策(エネデュース注入など)を取り入れるなどです。
職場の環境に節電対策は、トイレの温便座の電源を切る、たいていは常時ついている場合が多い。
数年前の計画停電が実施されることで節電対策をした際に、電気代を前年比で30%程削減できました。
2014年5月14日
弟の失踪
昨年の話になりますが、自分と仲のいい友人の弟がいきなりいなくなってしまいました。
仲間内でも心配をして、自分たちで探して回っていたことがあります。
さすがに自分たち素人では探せるわけもなく、どうしようか悩んでいました。
そのときに思い浮かんだのが探偵です。
スマホで興信所の情報サイトを見ていると、人探しも調査項目に入っている様なので、友人が電話をかけました。
東京都内で、自宅から二つ隣の駅だったのですぐに事務所に出向いたところ、早く調査を始めてもらえました。
話は1時間くらいして、その話の中で、友人弟の写真を預かったり、どこで働いていたのか、弟の知り合いなどを聞かれました。
自分の話を聞いて、そんなにかからないで見つかるといってくれたので、そのときは安心しました。
ですが、調査を開始してから3日が経過して経過して、隣の県のネットカフェに滞在していたところを見つけてもらいました
居なくなったときの弟の所持金がおおよそわかっていたので、駅の目撃情報と行動範囲を想定して沿線をあたっていたところ、ちょうどワンナイトパックの終了時間に駅周辺のネカフェから出てきたのを見つけたそうです。
そのときに思ったのですが、興信所って本当に人を見つけてくれるんだと思いました。
探偵にも当たり外れはあると思いますが、依頼者のために一生懸命やってくれるのは間違いないと思います。"
2014年5月 7日
中学校の時って、同性の友達の中ではやるものがありますよね。
私の場合は、音楽でした、それもハードロックとかヘビーメタルといった類です。
当時は、テープに落として聞いていましたが、その後だんだんとオーディオに多少の興味がいく年頃でした。
さて、高校に入って友達ができました。その友達の中学ではオーディオがはやったみたいなのです。
それも、ミニコンポというかわいいものではなく、バラコンってやつです。
当然、多少の興味を持っていた私は、彼とどんどん親しくなるにつれて知識もつけていきました。
あるとき、彼に専門店に連れていかれました。
高校生では、とても買えないと思われる0がたくさんならんでいるような店です。
そこの最上階で、あるスピーカーの前に立たされました。
そこで聞く音は今まで聞いたことがありませんでした。いや聞いていたのです。
立体感のあるその音は、まるで本物がそこで鳴らしているような音だったのです。
結局、彼のおかげで立派なオーディオマニアになった私は、徐々にバラコンをそろえていきました。
社会人になって、当時憧れだった機材を中古ではありますがそろえることができました。
しかし、家族には全く理解不能の趣味らしく、あの大きくて重たい黒い箱どうにかしてよ、と言われる始末。
オーディオ買取りサイト(http://xn--dcknb8i8k495pgh1e.pw/)等でオンライン買取査定をしてもらったりしましたが、一財産つっこんでしまった私は絶対に捨てるこてはできません。家族との間で悩みはつきません。