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2014年5月20日

工場の節電対策

生産工場の節電対策について、生産工場では大型の設備が多くあるので使用していない設備の電源を切るように心がけます。設備や機器は待機中でも電力を消費します。

生産ラインでは、商品や物を常時処理する必要があるので、従業員の休憩時間をずらしてとることが多いのですが、それを出来るだけ一緒にとる様にする。

その際に、蛍光灯などの照明を切る、使用していた設備の電源を切る。

照明や蛍光灯の明るさも場所によって使い分けます。明るさがいらない所は蛍光灯の数を減らします。一般的ですが蛍光灯をLED照明に変更する、通路などは人感センサータイプのLED照明に変えると、人がいない時には消えているので効果的です。自動で点灯しますので照明の電源切り忘れにもなります。

値段も最近はお手ごろな価格で販売しています。

あとは、夏場はエアコンの消費が電気代を圧迫するのでエアコンの消費を極力減らす。具体的には、エアコンの風を効果的にいきわたるようにサーキュレーターや扇風機を各場所に配置したり、業務用エアコンの修理業者などが取り扱っている節電対策(エネデュース注入など)を取り入れるなどです。

職場の環境に節電対策は、トイレの温便座の電源を切る、たいていは常時ついている場合が多い。
数年前の計画停電が実施されることで節電対策をした際に、電気代を前年比で30%程削減できました。