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2014年6月13日

高気密・高断熱

私の姉夫婦は、以前から憧れていた輸入住宅を建てました。見た目の良さはもちろんですが、実際に住んでみてこの家を建ててよかったと実感するようになった理由は、高気密・高断熱住宅であることです。

輸入住宅は、国産住宅よりも窓が大きくて、日中、たくさんの光が室内に射し込むようになっています。窓が大きいということは、それだけ室温は、外気の影響を受けやすくなる可能性が高まるのですが、我が家の場合は、ペアガラスを採用しているため、暑い夏の日も、寒い冬の日も、快適に過ごせているそうです。

ペアガラスは単にガラスが二重になっているだけではなく、ガラスとガラスの隙間にアルゴンガスが注入されていて、これが断熱効果をもたらしてくれるのです。

また、壁や屋根裏には、高性能グラスウールがふんだんに使用されています。以前、空調屋さんが我が家のメンテナンスに来た際に小屋裏に敷き詰めた分厚いグラスウールを観て、「ここまで贅沢にグラスウールを敷き詰めている家はあまり見たことがない」と褒めてくださいましたが、冬も本当に暖かくて過ごしやすい家です。

私も、そろそろマイホームを考える歳ですが、出来るなら地元栃木、足利市の工務店(建築接敵事務所)で、出来るなら自然素材にこだわった木の家に住みたいなと思っています。

私の従妹が、地元で大きな木の家に住んでいて、いつも遊びに行く夏休みと冬休みに家の中が快適で、気持ち良くて昼寝をしてしまうのです。

私が自分で働くようになってから、家の事を聞くと叔母が居住環境水準がカナダや北欧輸入住宅の水準である「A」で、日本の木材を使用したすごい家なのだと自慢していました。

私も地元の腕のいい工務店に自分の住む家を作ってもらえたらいいなと思っています。