2014年9月30日
個人情報と私書箱
インターネットが一般家庭にも普及し、携帯のスマホシェアが半分を超えた頃、今までにないほどの規模で漏えいして問題となっている物、それは「個人情報」です。
インターネットで何かするたびに、例えば物を購入する、サービスを利用するなどの場合、私たちは何度自分の住所や電話番号、誕生日などを入力したでしょうか。
おそらく1年間で、どのサイトにどのくらいの情報を入力したのかなんて覚えている人はいないと思います。
そして、どこからともなくやってくるセールスマンや営業電話の主は、漏えいした個人情報を善意の第三者としてどこかしらで手に入れているのです。
私の友人、特に一人暮らしの女性や、ネットをよく利用する過程では、ネット専用電話番号をIP回線や、スカイプ回線などで確保していたり、もっと用心深い人は郵便転送サービスや格安の私書箱を借りている人もいます。
ネットで情報を記入する際は、確認が必要な場合を除いてすべてネット専用の情報を使用するわけです。
これで少なくとも、漏えい、売買される情報によるリスクはかなり低くなるでしょう。