2015年3月アーカイブ

2015年3月25日

自由研究

誘われて友人家族と一緒にキャンプに行ってきました。

目的はお子さんが学校から出された自由研究が決まらずにいたため、題材探しと気分転換を兼ねたキャンプでした。

自由研究の題材とするかどうかはともかく、折角自然の中に行くのですから、野草や野鳥の観察をするのも良いかと思い、倉庫に眠っていた双眼鏡をひっぱり出しておきました。
友人一家と行き先や日程を話し合っていた時に、最後まで候補地として残ったのは、どちらも星の綺麗な場所とキャッチコピーのある場所でした。

それならばついでに星も観察してしまおうという事になったのですが、それには持っていた双眼鏡では役者不足です。

折角星の綺麗な場所に行くのに惜しい気がしたので、天体望遠鏡のレンタルを探してみたら、結構扱っている所はあるものなんですね。

手持ちの双眼鏡よりちょっとマシくらいなものから、研究者が使うのかと思えるような高性能なものまで用意されていて驚きました。

もちろん高性能なものはそれなりのレンタル料がかかりますが、個人がキャンプ先で星を楽しむ程度のものならとてもリーズナブルに思えました。

今まで天体望遠鏡には縁が無く、倍率を言われても良くわかりませんでしたが、最終的に選んだのは6倍で、1泊2日で五千円程度のものでした。

言葉で6倍と言われてもピンと来ませんでしたが、いざ覗いてみたらその大きさにびっくりです。

月のクレーターはもちろん、土星の輪までちゃんと見えて、大人たちが夢中になってしまったくらいです。

プラネタリウムとはまた違った楽しさがあり、少し星に興味を持ってしまいました。

2015年3月18日

スキルチェンジ

企業における研修と言えば、新入社員に対する教育の他に、昇進・昇格を目的としたステップアップなど目的に応じたカリキュラムの研修が多岐に渡っています。

どのくらいの種類があるのかについては、企業研修の講師派遣サイトの種類の多さがそれを物語っていると言えるでしょう。

特に中間管理職においても、充実したメニューを準備している企業もあります。

営業においては法令の研修、技術職においてはSE研修などで常に最新の知識を習得できることを目的としていることもあります。

しかし、最近よく行われるのが50代を対象とした研修です。

スキルチェンジと言う名称で行われることがあるのですが、定年退職後の新たな人生設計を目的とした研修です。

高齢化により働くことのできる年齢が確実に上がってきています。

これに伴い定年も延長されているのが現状です。

このような環境を意識して企業側も60歳以降の働き方や生き方を各々が再認識し考える場を研修と言う形で提供しているのです。

あらゆるスキルを身に付けることもための研修のみならず、将来の人生設計において自分がどのような生き方を実現していけるのかを見つけるのも、研修の目的かもしれません。

20代の新人研修から中堅社員時の育成研修、そして人生設計を見据えた研修と年代に合わせた研修カリキュラムがここ数年で非常に多くなっています。

2015年3月12日

仕事探し

仕事を探すときの方法として思い浮かぶものと言えば、求人情報誌を見ること、店頭に掲示してあるアルバイト募集の貼り紙を探すことが挙げられます。

この2つの方法それぞれのメリットとデメリットについてお話します。

まず、求人情報誌での情報収集のメリットについてです。なんといっても、情報がまとめられているため、いくつかの候補を一気に比較することができる点です。

初めてアルバイトをする場合など、情報誌を眺めてみて、自分の求める職場の基準を決めるのも良いと思います。

デメリットとしては、紙面で見るだけでは現場の雰囲気がわからず、応募した後に「考えていた職場と違う」というミスマッチが起こりやすくなることです。

気になった求人は、可能であれば応募する前に職場の雰囲気を確認すると良いでしょう。
次に、求人の貼り紙を見て応募する場合についてお話します。

メリットとしては、実際に行ったことのある場所なので、仕事内容をある程度把握したうえで応募ができるということです。

どんな仕事があるのか全く分からず不安になるということは避けられますね。

デメリットは、自分の生活圏内にある職場に限られてしまうので、候補に挙がるアルバイト先が少ないことと、業種も接客業が多めになることです。

接客業以外を探す場合は、あまり向かないかもしれません。

少し特殊な話ですが、知り合いの男性で四国でホストをしている方が居るのですが、彼は香川ホスト求人でネット検索をかけると四国最大の繁華街がある松山の情報が多いと言っていました。

業種的に、大きな繁華街の方が時給もいいですし、生活圏より少し広い範囲でも割の良い仕事を探している人はネットの方が良いかもしれません。

自分の求める職場像によって、向いているアルバイトの探し方がありますので、参考にしてみてくださいね。