2015年4月アーカイブ

2015年4月23日

プレゼンの助手

子供の頃から大変な上がり症でした。

発表などもってのほかというほど苦手でそんな時はいつも手汗がひどかったです。

また赤面症でもあり注目されていると思うと耳まで真っ赤になっていた程です。社会人になってからも上がり症は続いていて新人の時の挨拶や面接の日の前日は緊張で寝れない程でした。

自分にとっての一大イベントが終わるとその後は一時平和な日が続きましたがまた試練は訪れてきました。

少し大きな場での先輩のプレゼンの発表の助手をすることになったのです。

全く知らない大勢の人達の前で舞台に上がらないといけないという事でした。

その日が決まってから準備に追われている間は良かったのですが準備も無事に終わり打ち合わせも終わってくると後は本番を待つだけになってしまいました。

プレゼンの日が近づくにつれて胃が痛むほどになり夜も眠れない日が続きました。

全然緊張していない先輩には回数をこなしていけばなれるからとあまり良いアドバイスをもらえませんでした。

結局何が何だかわからないまま本番の発表は終わってしまいました。

いずれは私が人前でスピーチするという事でそのトレーニングを兼ねてですが、舞台に上がるだけでこの状態ですので大変です。

大きなミスもなく無事に済んでよかったですが回数をこなしたところで本当に慣れるんだろうかと疑問です。

上がり症でない人が本当にうらやましいです。

2015年4月16日

WEBマーケティング

私の実家は、戦前から続く革職人の家系で、父親が革製品(革バッグ、革ベルト、革財布など)を自宅に隣接した工房で作っています。

昔は個人経営のブティックや革製品専門店などに卸していたのですが、ここ10年ほどで取引先の個人経営の店の大半が店を閉じることになり、私の実家の家系も悪化しました。

そんな時に、NHKのドキュメンタリー番組で、ネット販売でV字回復した中小企業や個人事業主の特集を観ました。ネット販売に乗り出すことで、卸業者を通さずに直接顧客と繋がることができるため、従来より価格を下げた状態で、利幅も大きく取ることができるようでした。

この時に初めてネット販売という方法に着目して、これは大きなチャンスになるかもしれないと思いました。

本屋に行って、ネットショップ構築に関する書籍を3冊ほど購入して、2週間ほどで全て読破しました。WEB関連の知識の無かった私には、非常に難解な内容が多かったですが、3冊全てを読み終わる頃には、なんとかネットショップを作成できる程度の知識が身についていました。

すぐにネットショップの構築に取り掛かり、完成まで1ヶ月半ほどを擁しましたが、やはり素人が急に学んで作ったサイトは、他のショップに比べると見劣りします。

また、作ったは良いもののお客さんが来ないのです。

ヤフーの広告にかなりのお金をつぎ込みましたが、これも素人が設定したものですので広告費をペイできるほどではありませんでした。

そこで、ネットのマーケティングについてビジネスコンサルテントに相談してみようとしました。

ただ、個人商店レベルの規模の会社では相手にしてもらえず、唯一親身になって返信くれたのが現在契約しているMTSというコンサルテントです。

専門家プロファイルというサイトで、MTSの社長の葉山直樹さんという方が直接、個人経営の商店にも回答をしていたのでこれはと思ってそのホームページからご本人に問い合わせました。

ホームページはショッピングカートと会社概要だけに簡略化し、広告出稿向けに作成していただいたセールスレターからカートに誘導する方法で、初年度は1年間で40万円ほどしか売上を上げることができませんでしたが、2年目以降は800~900万円ほどの売上(利益はその40%ほど)を確保することができています。

20年前には全く想像できなかったビジネスモデルですし、実家でも驚いています。

私も買い物は最近よくインターネットを活用しますが、お店に行かなくても良いし、注文した翌日に届くサイトもあります。インターネット販売の魅力はそのマーケットの広さです。外国語ができれば全世界の人々が買ってくれます。

インターネット販売を始めて利用した時は不安でした。それまでは対面販売、お店に行って店員さんの顔を見て、そして全てに安心してから品物を買いました。顔が見えない。品物は写真だけで手触りや実際の大きさ色合いが判断できない。

インターネットサイトを運営している人が誠実か、金儲けだけで騙されないか。そんな不安を抱えながら買い物をしました。最初は金額が少なくて騙されても諦めがつくもの、本や日用品。金額にして¥1000円以下。しかし不安は全くの取り越し苦労でした。

もう数百品目の買い物をしましたが全て期待した通りの品物が届きました。忙しい現代社会において今やインターネット販売を利用しないとやっていけません。

私も本業がありますので、実家のウェブショップについてはコンサルタントと、紹介していただいた外注の方にある程度お任せして、それでもうまく回っていますので第施行だったと思います。

2015年4月 8日

新潟駅周辺のオブジェ

近年、新潟駅の南口広場には、やたらと目立つオレンジ色のオブジェが登場しています。
「What's NiiGATA」という、アルファベットの文字列のオブジェなんですが期間限定なのでしょうか。

なんでそんなに目立つのかというと、そのサイズがやたらと大きいからなのです。

人の背丈を優に超えるほど大きな文字が、20メートル以上に渡って、ずらりと並べられています。

しかも「NiiGATA」の「i」のところは人がすっぽり入れるし、「i」の上の部分はハートになっています。

それで、もうひとつ目立つ理由は、夜間は電飾がピカピカに光って目立っているからなのです。

なんでWhat'sなのか不思議なのですが、答えは「T」の文字を見ると判明してきます。

「T」にはなにやら、どこかで見かけたことのある、踊る猫の姿が描かれているのです。

これはよく見ると「ホワッツ・マイケル」に登場している猫の姿ではありませんか。

ホワッツ・マイケルというのは、一昔前に人気のあったギャグ猫漫画です。

どうやらこれは、アルビレックス新潟を応援するキャンペーンの一環で、この文字のオブジェが登場していたのが真相です。

そして漫画の作者が新潟出身だということから、ホワッツ・マイケルの猫が描いてあるのだそうです。

また、本町通アーケードを進むとパチンコ玉三郎があり、表位置口には謎のオブジェというか銅像が...。

私はてっきりこのお店の創業者(三井慶満氏)の方なのかと思っていましたが、越後屋玉三郎という伝説?のギャンブラーがその正体なのだそうです。

2015年4月 1日

手のしわ

私はたまーに荻窪で占い館を利用するのですが、占星術だけでなく易学にも興味があります。

なんとなく暇な時に手の皺を眺めるのですが、
手の皺、手相は日々変わっているので、興味のある人は、手の記録をとり続けるらしいですね。

日記ではなく、手の相の日々の記録です。

そういえば、結婚願望が強かった人が仕事をがんばろう、と仕事に意識を向けたら、仕事関係にいい線がでてきたり。

おもしろいと思ったのは、仕事運が上がったことで、かえって結婚の運があがることもあるということです。

何か叶えたいことがあるときに、他の部分を努力したら、かえって近道になることがある、という現象をしめすようで面白いと思いました。

あとは自分が欲しい、もっとしっかりとした線になるといいとおもうのは太陽線と太陽環でしょうか。

太陽環があると、文章力があがり、カリスマ系の魅力を持てると聞いたことがあります。

何て楽しそうな線。ソロモン環も楽しそうだ。基本的に環があり、指の下に和があると、いろんな能力にめぐまれたことをしめせるようですね。

孤独線、もしくは変わり者線と解釈されていたものも、今では一人でもコツコツやれていた線という解釈もできます。

時代によってよいとされる線、また解釈が少々かわってくるようで、戦乱の世と、平和な世では必要とされる要素がことなるからとの事。