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2015年4月23日
プレゼンの助手
子供の頃から大変な上がり症でした。
発表などもってのほかというほど苦手でそんな時はいつも手汗がひどかったです。
また赤面症でもあり注目されていると思うと耳まで真っ赤になっていた程です。社会人になってからも上がり症は続いていて新人の時の挨拶や面接の日の前日は緊張で寝れない程でした。
自分にとっての一大イベントが終わるとその後は一時平和な日が続きましたがまた試練は訪れてきました。
少し大きな場での先輩のプレゼンの発表の助手をすることになったのです。
全く知らない大勢の人達の前で舞台に上がらないといけないという事でした。
その日が決まってから準備に追われている間は良かったのですが準備も無事に終わり打ち合わせも終わってくると後は本番を待つだけになってしまいました。
プレゼンの日が近づくにつれて胃が痛むほどになり夜も眠れない日が続きました。
全然緊張していない先輩には回数をこなしていけばなれるからとあまり良いアドバイスをもらえませんでした。
結局何が何だかわからないまま本番の発表は終わってしまいました。
いずれは私が人前でスピーチするという事でそのトレーニングを兼ねてですが、舞台に上がるだけでこの状態ですので大変です。
大きなミスもなく無事に済んでよかったですが回数をこなしたところで本当に慣れるんだろうかと疑問です。
上がり症でない人が本当にうらやましいです。