2015年6月アーカイブ

2015年6月18日

アバターの恋

私がネットでを始めたキッカケは仕事先の後輩から頼まれた事がキッカケでした。

その後輩の利益になるならとそのSNSに入りました。それまでインターネットのブログサイトなど利用した事のなかった私は最初戸惑いましたが、アバターという自分の分身のようなものを作るというのは本当に楽しく、幼い頃着せ替え人形が好きだった私はあっという間にハマっていきました。

そうこうしていると、後輩から、日々の事柄を日記として書いて見たらどうかと言われ、書いてみるとそこに、知らない人からの共感された文章がコメントとなって現れ、益々ハマっていきました。

リアルの自分ではなく、アバターを自分とみたてて接するのも悪くないな...それどころか、生身の自分がわからないからこそ知らない人に誰にも言えない悩み事なども話せるんだなと思いました。

そこから全国、さらには海外の人とも会話をするようになり、私の生活は更に楽しいものとなりました。元々人間が好きで、また文章も好きだったので、ネットの世界と言えどとてもリアル感が詰まった楽しいものでした。

そして、いろいろと出会って行くうちに、1人の男性と仲良くなりました。

その方は私に色々な本を勧めて下さって、私もその勧められた本を読んでいくうちに彼の事が気になり始めていました。こんな感情は初めてでした。本当の姿を見た事もない、声も聞いた事がないのに好きになっていたのです。

まあ、私も行動力が伴わず、ネットだけの関係に終わったのですが、あれが出会い系サイトとかで近場でオフ会イベントなどがあったら、本当にあってみたら今と違う世界に生きていたかも...とかたまに思いますねw

2015年6月11日

秘密の演出

私は先月、同僚の結婚式でバンド演奏をしました。

新郎と新婦に喜んでもらえるように結婚式の定番の曲を演奏しました。

結婚式の2か月前より同僚と就業後に集まり、リハーサルスタジオで練習をしていました。
また今回が楽器初挑戦のメンバーもいたため音楽活動の経験のあるメンバーで進行していきました。

まず譜面を用意することから始まり、練習は難航しましたが結婚式で喜んでもらえるように練習しました。

また、私たちが資料を集めてプロフィールビデオの制作や企画、依頼をしていたので、練習の際は「ビデオ映像にサプライズがあるから」と言って、気付かれないようにしていました。

楽器初挑戦のメンバーは本当に苦労しており大変なことを引き受けてしまったと焦っていました。事前に会場で音響の確認をさせてもらえたので準備は順調に終わることができました。

当日司会者の案内で演奏し、新郎新婦に喜んでもらうことができとても幸せな気持ちになりました。

またいろいろな方から声をかけていただき異業種の方とも知り合うことができ思わぬチャンスがありました。

式の演出を通して新郎、新婦だけでなく自分たちも楽しむことができたので本当に良い経験になりました。