独立事業

昨年の春くらいに学生時代からの友人が、長年勤めていた電気工事関係の会社から独立しました。

私はサラリーマンですが個人事業主も兼業しており、独立に当たって色々な相談を受けましたが、なにぶん彼の現在の仕事は太陽光発電機や蓄電池などの設置工事ですので私にはわからない部分が多々ありました。

当初は電気工事関係の営業をしながら自分でも下請けとして施工を行っていたようですが、雇用も増えて本格的に工事を受注する事になりました。

差し当たって建設業許可を東京都に申請する必要があったのですが、一度書式を見て私は「専門家に任せないと許可がとれるかもわからない」というものが一目瞭然でした。

もしこれで、建設業の許可申請に不備があれば、目下受注していたであろう仕事を逃すことになったため、都内の行政書士に相談する事を進めました。

ネットで調べた限り、行政書士でも検索工事関係の申請を専門にしているプロの事務所があり、条件さえ満たしていればそこに相談した方が確実だったのです。

そんなこんなでようやく電気子事業者としてこの夏に一人前になったと、本人も希望に満ちた様子であり、友人としてもほっとした次第です。