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2015年12月30日

査定のポイント

普通の人は一生にそう何度も車を売却する事は多くありません。

その為中古車の査定がどういった仕組みなのかあまり知らない人のほうが多いと思います。

まず車の査定に一番肝心なのが、メーカー、車種、色、年式、走行距離といった車の基本情報となります。

需要のあるメーカーや車種なら高く査定されますし、逆の場合は安くなってしまいます。年式も新しいほうが高く、走行距離も短いほうが高くなります。

色についても、ブラックやホワイトなどの需要のある色は高くなりますし、レッド系やブルー系といった特定層にしか人気の無い色は安くなる傾向にあります。

次に事故暦があるかどうか。
事故といっても車同士の事故や人を轢いてしまったなどの内容は特に関係なく、車の骨であるフレームに傷や修理した形跡があるかが重要になります。

駐車場で車の角をぶつけた程度でも場所によっては事故車扱いになる事があるので注意が必要です。

ドアやバンパーに小傷やかすり傷などがあり、見た目が良くないといって査定金額が下がる事はあまりありません。

その程度の傷なら、買取業者が自前で修理すれば綺麗になります。

あとは、複数業者への査定依頼も大事ですね。
姉の車を売る時、ネットで業者を探したのですが、 静岡 車売る 査定 という感じでスマホに打ち込むとその地域の一括査定情報が表示されました。

上記の事を頭に入れておき、査定してもらった会社と交渉すれば自分の愛車をより高く売ることができるでしょう。