2016年10月アーカイブ

2016年10月24日

謝恩会の出し物

謝恩会の出し物で必要になりプロジェクターをレンタルしました。

会場は区の施設でパーティーや展示会、発表会、結婚式も出来る所でしたので、電話でスムーズにお借りすることができました。

プロジェクターのレンタルは意外にも安く一日数千円だったと思います。その他にDVDプレイヤーとスクリーンも借りました。

プロジェクターは1台ですが、会場が広いのでスクリーンは2枚必要でした。

プロジェクターの使用は皆初めてでしたので、当日にきちんと上映されるのかなど不安でしたが、事前に都合のよい日にスタッフの方と打ち合わせできるということでした。

打ち合わせは、実際に会場で上映させてくれました。

プレイヤーの操作、音の確認もできましたので、安心しました。わからないことは打ち合わせで聞き、本番は基本的にこちらで全て行うといった感じでした。

本番当日、きちんと上映されるはずだったのですが、最後の画面がずれた感じで映っていました。

他の準備でバタバタしていたので、当日の上映の確認は、出だしちゃんと映るかだけしか確認していなかったのです。

画面がずれたことで、ざわついたりするわけではなかったのでよかったですが当日もきちんと確認すべきでした。

初めてのプロジェクターレンタルはとても勉強になりました。
確認さえきちんとしていれば簡単ですし、ミスはないです。

2016年10月 4日

V系コスプレ

今は「コスプレ」というと、アニメや漫画のキャラクターに扮するコスプレイヤーを一般的にさすと思います。

しかし、今から10年以上前、まだわたしが10代前半だった頃、「コスプレ」はわたしにとって、ヴィジュアル系バンドのメンバーに扮することをさしていました。

その頃は、毎週日曜日になると、原宿に各々好きなバンドのメンバーに扮したコスプレイヤーが集まり、ともに交流をはかったものです。

初めて会った人同士でも、コスプレの衣装やメイクを見て自分の好きなバンドのコスプレイヤーだとわかると、それをきっかけに話しかけたりして、すぐに仲良くなることができました。

当時はヴィジュアル系のコスプレ衣装が購入できたり、オーダーメイドできるお店もありました。

中には、自分で衣装を手作りしてしまうコスプレイヤーも多く、ライブ用に友人の分まで作ってあげる、という人もいました。

ネットが今ほど普及していなかったあの頃は、同じ趣味を持つ仲間を見つけるのは簡単ではありませんでした。

そんな中、コスプレは自己表現のひとつであり、それとともに仲間を作るツールの一つだったのでしょう。

今となってはヴィジュアル系バンドのコスプレをしている人もだいぶ少なくなり、日曜日に原宿に行っても、彼らの姿を見ることはめったにありません。こうして時代は変わっていくのですね。