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2018年3月20日

借入れでは無い資金調達

勤め先の取引先はいくつかの地方製造メーカーがあり、いわゆるメイドインジャパン製品の企画から開発まで自社で行っています。

いつも不思議に思っていたのが、生産ロット数の多さで、私がもし経営者だったら「これは作りすぎでは?」と思えることが多々ありました。

その会社の商品開発部の人と先日お話をしたのですが、基本的に自社開発の製品はOEMとして様々な会社の商品として世に出回っているそうで、いわゆるメーカーが直接当社に卸している分とは別に、他社の意匠で同じ製品が輸出されたりしているとの事。

たしかにアマゾンなどの製品で見た目は同じでブランドが違うような商品を見かけますよね。

それでも作りすぎてしまい、早期に何とかしようとした場合は「商品ファクタリング」という方法で在庫を買い取ってもらう事がある層です。

ファクタリングというのは聞きなれない言葉だなと持って調べてみると、通常は売掛金などを現金化したり、最近だと介護報酬なども同様に現金化できるようです。

抱えている在庫が商品として腐らない(商品価値が認められるうちに)うちならそれをファクタリング会社に買い取ってもらうと、即座に売上として資金を調達できるという仕組み。

帳簿上はその会社が無借金企業なのですが、仮入れではない方法で在庫を処分してお金を作っていたのだという事を初めて知りました。