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2015年4月 8日

新潟駅周辺のオブジェ

近年、新潟駅の南口広場には、やたらと目立つオレンジ色のオブジェが登場しています。
「What's NiiGATA」という、アルファベットの文字列のオブジェなんですが期間限定なのでしょうか。

なんでそんなに目立つのかというと、そのサイズがやたらと大きいからなのです。

人の背丈を優に超えるほど大きな文字が、20メートル以上に渡って、ずらりと並べられています。

しかも「NiiGATA」の「i」のところは人がすっぽり入れるし、「i」の上の部分はハートになっています。

それで、もうひとつ目立つ理由は、夜間は電飾がピカピカに光って目立っているからなのです。

なんでWhat'sなのか不思議なのですが、答えは「T」の文字を見ると判明してきます。

「T」にはなにやら、どこかで見かけたことのある、踊る猫の姿が描かれているのです。

これはよく見ると「ホワッツ・マイケル」に登場している猫の姿ではありませんか。

ホワッツ・マイケルというのは、一昔前に人気のあったギャグ猫漫画です。

どうやらこれは、アルビレックス新潟を応援するキャンペーンの一環で、この文字のオブジェが登場していたのが真相です。

そして漫画の作者が新潟出身だということから、ホワッツ・マイケルの猫が描いてあるのだそうです。

また、本町通アーケードを進むとパチンコ玉三郎があり、表位置口には謎のオブジェというか銅像が...。

私はてっきりこのお店の創業者(三井慶満氏)の方なのかと思っていましたが、越後屋玉三郎という伝説?のギャンブラーがその正体なのだそうです。